公図に記載されているのは地番なので、住居表示とは異なる場合が多いです。周辺の特定できる土地の地番から追って行く、もしくは管轄の法務局に行けば、ブルーマップや旧土地台帳附属地図が閲覧できるので、大体の場所はわかるかもしれません。

添付資料が見られないようなので、詳細はわからないのですが、6名共有になっている土地を、分筆して、建物所有者の単有名義に所有権移転登記をしたい、ということでしょうか？分筆登記をする為には、目的となる土地に接している隣接土地との境界立会・確認が必要です。その上で、どういった形状で分筆登記を行うか、6名の皆様全員から委任を受けた土地家屋調査士が登記申請を行うのが一般的です。所有権移転登記は、司法書士が行います。表示登記→土地家屋調査士、権利登記→司法書士です。不動産会社若しくは土地家屋調査士・司法書士であれば、具体的にどういった手続きが必要なのか教えてくれると思いますよ。

20年前であれば、測量の器械はそこまで大きく変わっていませんので、測量技術が原因で面積が減ったというのは、本当だろうか？と思います。ただ、測量をお願いするとなるとそれなりに費用がかかりますので、その業者さんがどのような測量をして、どういった図面と面積の比較をしたのか、資料を見れば、理由がわかったりする場合もありますので、ご不安であれば、一度土地家屋調査士にご相談されてみてはいかがでしょうか。